デジタル大辞泉 「石漆」の意味・読み・例文・類語 いし‐うるし【石漆】 漆の木から取ったままの漆液。粘りが強く、器具などの破損の修理に用いる。せしめうるし。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「石漆」の意味・読み・例文・類語 いし‐うるし【石漆】 〘名〙 漆の枝から取ったままの液。ねばりが強く、石や器具などのこわれたものを継ぐのに用いる。せしめうるし。※浄瑠璃・浦島年代記(1722)二「とんと吸い付いて離れぬ股ぐらの鮑(あはび)、石うるし、石うるし」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報