石竜子(初代)(読み)せきりゅうし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石竜子(初代)」の解説

石竜子(初代) せきりゅうし

?-1812 江戸時代中期-後期の観相家。
京都の人。幼少より相学をまなび,30歳ごろ江戸にでて開業。のち法眼(ほうげん)となる。文化9年5月25日死去。姓は逸見。名は相明。字(あざな)は伯節。別号松斎編著に「神相全編正義注」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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