砕心・摧心(読み)さいしん

精選版 日本国語大辞典 「砕心・摧心」の意味・読み・例文・類語

さい‐しん【砕心・摧心】

〘名〙 心をくだくほど、あれこれと苦心すること。献身的に考え苦心すること。
本朝無題詩(1162‐64頃)四・三月尽日惜春〈藤原季綱〉「暫伴声花鸞殿客、摧心追憶侍仙闈

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