磯松風(読み)イソマツカゼ

デジタル大辞泉 「磯松風」の意味・読み・例文・類語

いそ‐まつかぜ【×磯松風】

小麦粉砂糖食塩・水をまぜて溶き、ふくらし粉を加えて蒸し、粉末シソを振りかけた菓子夏向きの菓子とされる。

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精選版 日本国語大辞典 「磯松風」の意味・読み・例文・類語

いそ‐まつかぜ【磯松風】

〘名〙
磯辺の松を吹きわたる風。
② 菓子の一種。小麦粉に砂糖、食塩、水を混ぜ、ふくらし粉を加えて木枠に流し込んで蒸し、紫蘇(しそ)の粉末を振りかけたもの。

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「磯松風」の解説

いそまつかぜ【磯松風】

小麦粉に砂糖・塩・水・ふくらし粉を混ぜて木枠に流し込んで蒸し、しその粉末を振りかけた菓子。夏の菓子とされる。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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