デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「祐定(2)」の解説 祐定(2) すけさだ ?-? 戦国時代の刀工。備前(岡山県)長船(おさふね)派。永正(えいしょう)-大永(たいえい)のころに作刀。銘は「備前国住中川与三左衛門祐定作」「備前国住長船与三左衛門尉祐定作」など。永正18年(1521)銘の1口(ふり)が重文に指定。江戸時代新刀期の祐定の祖とされる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例