神敵(読み)しんてき

精選版 日本国語大辞典 「神敵」の意味・読み・例文・類語

しん‐てき【神敵】

〘名〙 神に敵対するもの。
太平記(14C後)一七「是は仏敵神敵の最たれば、重衡卿の例に任ずべしとて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「神敵」の意味・読み・例文・類語

しん‐てき【神敵】

神に敵対するもの。
「是は仏敵、―の最たれば」〈太平記・一七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android