神永政吉(読み)かみなが まさきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神永政吉」の解説

神永政吉 かみなが-まさきち

1885-1961 大正-昭和時代の弓道家。
明治18年6月1日生まれ。日置流雪荷派の星野忠徳,のち阿波(あわ)研造にまなぶ。武徳会精錬証をへて昭和4年範士,14年大射道教主となった。東北帝大などで弓道師範をつとめる。禅徳寺で禅をおさめ,弓と禅の一致をめざした。昭和36年9月19日死去。76歳。栃木県出身。号は的宗。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android