神永昭夫(読み)かみなが あきお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神永昭夫」の解説

神永昭夫 かみなが-あきお

1936-1993 昭和後期-平成時代の柔道選手,指導者
昭和11年12月22日生まれ。富士製鉄(現新日鉄)にはいり,昭和35,36,39年全日本選手権で優勝。柔道が五輪種目となった39年東京五輪の無差別級ヘーシンクに敗れ,銀メダル。引退後,五輪コーチなどをつとめ,63年全日本柔道連盟専務理事。平成5年3月21日死去。56歳。宮城県出身。明大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android