精選版 日本国語大辞典 「禅悦」の意味・読み・例文・類語 ぜん‐えつ【禅悦】 〘名〙 仏語。禅定(ぜんじょう)の境地にはいってよろこぶこと。禅定に徹しきったときのよろこび。※菅家文草(900頃)四・懴悔会作「禅悦寒擎霜椀味、遏伽暁指井華神」※梵舜本沙石集(1283)一「法喜禅悦の食を愛せば仏道とほからじ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報