禅語(読み)ゼンゴ

デジタル大辞泉 「禅語」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐ご【禅語】

禅宗独特の言葉術語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「禅語」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐ご【禅語】

〘名〙 禅家独特のことば、術語。
仮名草子・悔草(1647)上「されは禅語(ゼンゴ)にも、鹿を追(をふ)うしは、山を見ずといへり心得有べし」
※倫敦塔(1905)〈夏目漱石〉「来(きた)るに来所なく去るに去所を知らずと云ふと禅語めくが」

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普及版 字通 「禅語」の読み・字形・画数・意味

【禅語】ぜんご

禅者の語。

字通「禅」の項目を見る

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