福岡タワー(読み)ふくおかタワー

百科事典マイペディア 「福岡タワー」の意味・わかりやすい解説

福岡タワー【ふくおかタワー】

福岡県福岡市にある電波塔。〈日本一の高さの海浜タワー〉と称し,高さは234m,展望室高さ123m。1989年に開催されたアジア太平洋博覧会を機に完成したもので,ハーフミラーを張り合わせた近代的外観を呈し,電波塔ではあるが鉄塔のイメージはほとんど見られない。足元にはシーサイドももち海浜公園に沿って人口砂浜が広がり,桟橋マリゾンからは海ノ中道への高速船が発着する。南側には〈金印〉を収蔵することで知られる福岡市博物館がある。市営地下鉄西新駅から徒歩,またはJR博多駅前・天神周辺から直通バスの便もある。
→関連項目早良[区]

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事典 日本の地域遺産 「福岡タワー」の解説

福岡タワー

(福岡県福岡市早良区百道浜2-3-26)
恋人の聖地プロジェクト指定の地域遺産。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

デジタル大辞泉プラス 「福岡タワー」の解説

福岡タワー

福岡県福岡市早良区にある電波塔。1989年開業。高さは234m。同年の「アジア太平洋博覧会」の際に建設された。

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