福康安(読み)ふくこうあん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「福康安」の意味・わかりやすい解説

福康安
ふくこうあん

フカンガ(福康安)」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の福康安の言及

【林爽文】より

…1786年(乾隆51),官憲の弾圧に対抗して彼の率いる天地会は台湾中西部で挙兵し,一時は全島を制圧した。順天と年号をたて,官制を整えたが,88年,福康安の率いる大軍によって鎮圧され,彼も捕らえられ,北京へ送られて処刑された。清朝治下の台湾における最大の反乱であったが,その背景には台湾における官憲の腐敗や出身地別の複雑な対立問題があった。…

※「福康安」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android