福浦元吉(読み)ふくうら もときち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福浦元吉」の解説

福浦元吉 ふくうら-もときち

1829-1863 幕末商人
文政12年生まれ。淡路(あわじ)(兵庫県)洲本(すもと)の米屋古東領左衛門(ことう-りょうざえもん)の指導をうけ尊攘(そんじょう)運動奔走天誅(てんちゅう)組の大和挙兵にくわわり,文久3年9月25日鷲家(わしか)口で戦死。35歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android