秀絶(読み)しゅうぜつ

精選版 日本国語大辞典 「秀絶」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ぜつ シウ‥【秀絶】

〘名〙 (形動) 特にすぐれていること。比較すべきものがないほどひいでること。また、そのさま。秀逸。
国歌八論(1742)準則「かの卿の歌、いづれの歌かすぐれて感慨なる、いづれの歌か至りて秀絶なる」 〔劉元淑‐夏雲賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「秀絶」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ぜつ〔シウ‐〕【秀絶】

[名・形動]特別にすぐれていること。また、そのさま。秀逸。「秀絶作品

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「秀絶」の読み・字形・画数・意味

【秀絶】しゆうぜつ

特絶。

字通「秀」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android