デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋山逸生」の解説 秋山逸生 あきやま-いっせい 1901-1988 大正-昭和時代の木工芸家。明治34年9月27日生まれ。島田逸山に芝山象嵌(ぞうがん),兄の聴古に木画,桂光春に彫金をまなぶ。新文展,日展での入選をへて,昭和41年から日本伝統工芸展に出品,56年「輪華文縞黒檀印箱」でNHK会長賞。62年木象嵌で人間国宝。昭和63年5月22日死去。86歳。東京出身。本名は清。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例