秋田映季(読み)あきた あきすえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋田映季」の解説

秋田映季 あきた-あきすえ

1858-1907 幕末-明治時代大名,華族
安政5年2月29日生まれ。秋田肥季(ともすえ)の次男。慶応元年8歳で父の跡をつぎ,陸奥(むつ)三春藩(福島県)藩主秋田家11代となる。奥羽越列藩同盟に参加したが,のち新政府に帰順。明治17年子爵。明治40年2月19日死去。50歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android