稲数(読み)いなかず

精選版 日本国語大辞典 「稲数」の意味・読み・例文・類語

いな‐かず【稲数】

〘名〙 刈った稲一〇束ごとに一穂を抜き取って保存しておくもの。正月神供の米や田の神祭田植に使う。〔分類農村語彙(1947‐48)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android