穂積重麿(読み)ほづみ しげまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「穂積重麿」の解説

穂積重麿 ほづみ-しげまろ

1774-1837 江戸時代後期の国学者。
安永3年8月22日生まれ。穂積陳重(のぶしげ)・八束(やつか)の祖父。伊予(いよ)(愛媛県)宇和島藩士。本居大平(もとおり-おおひら)にまなび,同地方に国学をひろめた。子の穂積重樹(しげき)は維新後宇和島藩校の国学教授となった。天保(てんぽう)8年9月8日死去。64歳。本姓鈴木通称は源兵衛。号は桜垣内。著作に「言語之重弥木栄(ことどいのいかしやくはえ)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「穂積重麿」の解説

穂積重麿 (ほづみしげまろ)

生年月日:1774年8月22日
江戸時代後期の伊予宇和島藩士
1837年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android