デジタル大辞泉 「積塔会」の意味・読み・例文・類語 しゃくとう‐え〔シヤクタフヱ〕【▽積塔会】 陰暦2月16日に、検校けんぎょう・勾当こうとう・座頭などの盲人が、京都高倉綾小路の清聚庵せいじゅあんに集まり、盲人の守り神である雨夜尊あまよのみことを祭って酒宴を催し、平曲を語った法会。当日、勾当三人が四条河原に出て、石を積み重ねて雨夜尊を供養したところからの名。《季 春》 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例