デジタル大辞泉 「空喜び」の意味・読み・例文・類語 そら‐よろこび【空喜び/空▽悦び】 1 なんとなくうれしく思うこと。「この馬こそはや我が物よと思ひつつ―して」〈盛衰記・一九〉2 喜んだかいのないこと。ぬかよろこび。「身共も公家になる楽しみ。―の裏が来て、恥をさらす縛り縄」〈浄・手習鑑〉[類語]喜び・満悦・愉悦・喜悦・祝い・祝賀・賀・喜色・歓喜・歓心・狂喜・驚喜・随喜・大悦・恐悦・法悦・愉楽・悦楽・愉快・大喜び・糠喜び 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例