空曹(読み)クウソウ

デジタル大辞泉 「空曹」の意味・読み・例文・類語

くう‐そう〔‐サウ〕【空曹】

航空自衛官階級の一。准空尉と空士の間で、一・二・三等があり、諸外国空軍の曹長・軍曹・伍長に相当する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「空曹」の意味・読み・例文・類語

くう‐そう ‥サウ【空曹】

〘名〙 航空自衛隊における自衛官の階級の一つ。准空尉の下位、空士長の上位。一・二・三等の階級に分かれる。
自衛隊法(1954)三二条「航空自衛隊の自衛官の階級は〈略〉一等空曹、二等空曹、三等空曹〈略〉とする」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android