空語(読み)くうご

精選版 日本国語大辞典 「空語」の意味・読み・例文・類語

くう‐ご【空語】

〘名〙 むなしいことば。なかみのないことば。空言。〔音訓新聞字引(1876)〕
※新浦島(1895)〈幸田露伴一四「仏と云ひ又魔といふも戯論(げろん)空語(クウゴ)に過ぎざるぞ」 〔史記‐老子韓非列伝〕

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普及版 字通 「空語」の読み・字形・画数・意味

【空語】くうご

根拠ない言説。〔漢書、溝洫志〕王の時、但だ語を崇びて、施行する無し。

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