窮策(読み)キュウサク

デジタル大辞泉 「窮策」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐さく【窮策】

追い詰められたあげくに考え出した案・方法窮余の策。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「窮策」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐さく【窮策】

〘名〙 窮して考え出した策。苦しまぎれに考え出した方法。窮余の策。
東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三「或は引導を度(わた)して密かに銅仏を鬻ぐの窮策有り」
其面影(1906)〈二葉亭四迷一一小夜を救ふ手段に就ては〈略〉窮策ながら、差当っては」

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普及版 字通 「窮策」の読み・字形・画数・意味

【窮策】きゆうさく

窮余。

字通「窮」の項目を見る

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