窺窬(読み)キユ

デジタル大辞泉 「窺窬」の意味・読み・例文・類語

き‐ゆ【××窬】

[名](スル)すきをうかがいねらうこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「窺窬」の意味・読み・例文・類語

き‐ゆ【窺窬】

〘名〙 隙をうかがいねらうこと。
秘蔵宝鑰(830頃)中「宝蔵之側定有盗賊窺窬」
※開化本論(1879)〈吉岡徳明〉下「皇国を窺窬する者なく」 〔晉書‐元帝紀〕

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