デジタル大辞泉 「窺見」の意味・読み・例文・類語 うか‐み【×窺見】 相手方を見張ること。敵方のようすをさぐること。また、その人。斥候せっこう。物見。「近江の京より倭の京に至るまでに、処々に―を置く」〈天武紀〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「窺見」の読み・字形・画数・意味 【窺見】きけん うかがい見る。〔論語、子張〕(こ)れを宮牆に譬(たと)ふれば、賜(し)(子貢の名)の牆はにぶのみ。室家の好きを窺ひ見る。夫子(ふうし)(孔子)の牆は數仞、其の門を得て入らずんば、宗の美、百官の富(さか)んなるを見ず。字通「窺」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報