立ち代はる(読み)タチカワル

デジタル大辞泉 「立ち代はる」の意味・読み・例文・類語

たち‐かわ・る〔‐かはる〕【立ち代はる/立ち替はる】

[動ラ四]
移りかわる。
「―・り古き都となりぬれば道の芝草長く生ひにけり」〈・一〇四八〉
入れかわる。交替する。
唐衣―・りぬる春の世にいかでか花の色も見るべき」〈栄花・疑ひ〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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