デジタル大辞泉 「立ち居る」の意味・読み・例文・類語 たち・いる〔たちゐる〕【立ち居る】 [動ワ上一]1 立ったり座ったりする。起居ききょする。「手一つ弾き取れば、師を―・ゐ拝みて喜び」〈源・東屋〉2 雲などが現れて、空に浮かんでいる。「中空に―・ゐる雲のあともなく身のはかなくもなりにける哉」〈伊勢・二一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例