立会演説(読み)たちあいえんぜつ

精選版 日本国語大辞典 「立会演説」の意味・読み・例文・類語

たちあい‐えんぜつ たちあひ‥【立会演説】

〘名〙 互いに異なる意見をもっている人々が同じ場所でかわるがわる行なう演説。特に、選挙運動の一方法として用いられる。
閑談の閑談(1933)〈吉野作造〉五「大正七年の秋、私は浪人会諸君から迫られて立合演説をやったことがある」

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デジタル大辞泉 「立会演説」の意味・読み・例文・類語

たちあい‐えんぜつ〔たちあひ‐〕【立会演説】

互いに違った意見をもつ人々が、同じ場所で、交互に行う演説。「立会演説会」
[類語]演説弁論言論遊説挨拶街頭演説スピーチテーブルスピーチ

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