デジタル大辞泉 「立寄る」の意味・読み・例文・類語 たち‐よ・る【立(ち)寄る】 [動ラ五(四)]1 近くに行く。近寄る。「窓辺に―・る」2 目的地へ行く途中、ついでに訪れる。「帰りがけに書店に―・る」3 波が起こって寄せてくる。「年を経て波―・らぬ住江のまつかひなしと聞くはまことか」〈竹取〉4 頼って身を寄せる。「わび人のわきて―・る木のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」〈古今・秋下〉[類語]寄る・訪ねる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例