立技(読み)たちわざ

精選版 日本国語大辞典 「立技」の意味・読み・例文・類語

たち‐わざ【立技】

〘名〙 柔道レスリングなどで、寝技に対して立ったままの姿勢相手にかける技。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「立技」の意味・読み・例文・類語

たち‐わざ【立(ち)技】

柔道やレスリングで、立った姿勢で掛ける技。⇔寝技

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の立技の言及

【柔道】より

…当身技は危険なので一定の順序で行う形の練習形式で行われる。 (1)投げ技 相手を投げ落としたり,投げ倒したりする技のことで,立ったままの姿勢で投げる立技(たちわざ)と自分の身体を倒して捨てながら投げる捨身技とがある。立技には,主として力の働く部位の違いによって,手を主に働かす手技,腰を主に働かす腰技,足を主に働かす足技の三つに分けられる。…

※「立技」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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