竜骨(読み)リュウコツ

デジタル大辞泉 「竜骨」の意味・読み・例文・類語

りゅう‐こつ【竜骨】

船底中心を、船首から船尾へ貫く主要部材。船の背骨となるもの。キール。間切り瓦。
古代哺乳動物の骨の化石漢方収斂しゅうれん鎮静薬などに用いる。

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改訂新版 世界大百科事典 「竜骨」の意味・わかりやすい解説

竜骨 (りゅうこつ)

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普及版 字通 「竜骨」の読み・字形・画数・意味

【竜骨】りゆうこつ

竜の骨。

字通「竜」の項目を見る

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「竜骨」の意味・わかりやすい解説

竜骨
りゅうこつ

キール」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の竜骨の言及

【キール】より

…船底の船体中心線位置において船首から船尾まで縦通し,船首材,船尾材と結合される部材。船体の背骨に相当するもので竜骨とも呼ばれる。船体構成上の基本部材であるとともに縦強度を支持する構造部材の一つである。…

※「竜骨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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