章段(読み)ショウダン

デジタル大辞泉 「章段」の意味・読み・例文・類語

しょう‐だん〔シヤウ‐〕【章段】

長い文章の中のひと区切り。文章の段落
[類語]段落パラグラフ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「章段」の意味・読み・例文・類語

しょう‐だん シャウ‥【章段】

〘名〙 文章の段落。文章の、切れ目から切れ目までの一まとまり。
徒然草(1331頃)八二「先賢のつくれる内外(ないげ)の文にも、章段のかけたる事のみこそ侍れ」

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