童子訓(読み)ドウジクン

デジタル大辞泉 「童子訓」の意味・読み・例文・類語

どうじくん【童子訓】

江戸中期の教訓書。5巻。貝原益軒著。宝永7年(1710)刊。儒学立場から、児童教育についての意見を述べたもの。和俗童子訓益軒十訓の一。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android