竪山利文(読み)たてやま としぶみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竪山利文」の解説

竪山利文 たてやま-としぶみ

1923-2007 昭和時代後期の労働運動家。
大正12年11月26日生まれ。昭和23年東芝に入社。東芝労連委員長をへて,49年電機労連委員長,中立労連議長となる。労働戦線の統一をめざし,57年全日本民間労組協議会(全民労協)議長,62年全日本民間労組連合会(連合)会長についた。平成19年10月21日死去。83歳。鹿児島県出身。九州帝大中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android