竹本咲太夫(8代)(読み)たけもと さきたゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹本咲太夫(8代)」の解説

竹本咲太夫(8代) たけもと-さきたゆう

?-1871 幕末-明治時代浄瑠璃(じょうるり)太夫
義太夫節。3代竹本長門太夫(ながとだゆう)の門弟で,元治(げんじ)元年7代咲太夫の預かり弟子となる。はじめ卯太夫を称し,明治3年8代を襲名した。明治4年死去。豊前(ぶぜん)中津(大分県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android