竹翁宗松(読み)ちくおう そうしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹翁宗松」の解説

竹翁宗松 ちくおう-そうしょう

?-1499 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。備後(びんご)(広島県)徳雲寺鼎庵宗梅(ていあん-そうばい)の法をつぎ,同寺の住持となる。備中(びっちゅう)(岡山県)哲多郡に善江院をひらいた。明応8年死去。法名は別に宗伝。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android