精選版 日本国語大辞典 「竹馬狂吟集」の意味・読み・例文・類語
ちくばきょうぎんしゅう チクバキャウギンシフ【竹馬狂吟集】
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室町後期の俳諧連歌(はいかいれんが)の撰集(せんしゅう)。撰者未詳。1499年(明応8)成立。発句と付合(つけあい)の二部編成の全10巻一冊で、発句20、付句217句を収める。初めに序文があり、あえて俳諧連歌を集めた意を述べる。『犬筑波(いぬつくば)集』とも共通する句が多くみられ、その先蹤(せんしょう)としての史的価値が高い。唯一の伝本が天理図書館に所蔵される。近世初期の俳書にその名がみえるが、やがて知られなくなっていたもので、1960年(昭和35)にみいだされ、俳諧連歌最初の撰集として注目された。
[島津忠夫]
『『天理図書館善本叢書 古俳諧集』(1974・八木書店)』
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