第一ホテル東京(読み)だいいちホテルとうきょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「第一ホテル東京」の意味・わかりやすい解説

第一ホテル東京
だいいちホテルとうきょう

第一ホテルチェーンを代表するホテル。第一ホテル創業 (1938) の地である東京都港区新橋に 1993年開業。敷地面積約 3184m2建物地上 21階,地下5階。客室数 275室,収容人員 550名。年間売上高 82億 1200万円。売上構成比は料飲 65%,宿泊 28%,その他7%。資本金 48億 5795万円,従業員数 256名 (1997) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「第一ホテル東京」の解説

第一ホテル東京

東京都港区、新橋にあるホテル。1938年、「第一ホテル」として創業。第二次世界大戦後、GHQにより接収。1956年に返還され、ホテルとしての営業再開。2000年の第一ホテルグループ経営破綻ののち、グループは阪急阪神ホテルズ(現・阪急阪神第一ホテルグループ)と合併、現名称での営業となる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android