筆料(読み)ヒツリョウ

デジタル大辞泉 「筆料」の意味・読み・例文・類語

ひつ‐りょう〔‐レウ〕【筆料】

書画文章などを書いた報酬潤筆料

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「筆料」の意味・読み・例文・類語

ひつ‐りょう ‥レウ【筆料】

〘名〙 書画などを書いた礼金。潤筆料。
浮世草子・元祿大平記(1702)五「寸珍の筆料(ヒツリャウ)三百匁におよぶ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android