デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「筏井竹の門」の解説 筏井竹の門 いかだい-たけのかど 1871-1925 明治-大正時代の俳人。明治4年10月16日生まれ。39年寺野守水老(しゅすいろう)と富山県高岡に越友会をおこし,「葦附(あしつき)」を創刊。のち河東碧梧桐(へきごとう)の新傾向俳句に共鳴して「海紅」に参加した。大正14年3月28日死去。55歳。石川県出身。旧姓は向田。本名は虎次郎。別号に雪の村人。句集に「竹の門句集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例