筑紫の島(読み)ツクシノシマ

デジタル大辞泉 「筑紫の島」の意味・読み・例文・類語

つくし‐の‐しま【筑紫の島】

九州古称
天地あめつちの神を祈りてさつ矢貫き―をさして行く我は」〈・四三七四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「筑紫の島」の意味・読み・例文・類語

つくし【筑紫】 の 島(しま)

九州島の古称。
古事記(712)上「次に筑紫嶋を生みき。此の島も亦、身一つにして面四つ有り」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android