箕田貢(読み)みた こう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「箕田貢」の解説

箕田貢 みた-こう

1881-1964 大正-昭和時代の小児科学者。
明治14年9月28日生まれ。昭和2年九州帝大教授。のち国立筑紫病院長,八幡市立病院長をつとめた。小児赤痢の病理研究で知られる。昭和39年7月21日死去。82歳。静岡県出身。京都帝大福岡医科大(現九大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android