精選版 日本国語大辞典 「節榑」の意味・読み・例文・類語
ふし‐く・れる【節榑】
〘自ラ下一〙 ふしく・る 〘自ラ下二〙 節がたくさんあって木などがごつごつしている。また、手、足、指などの筋や骨がかたくふくれてごつごつしている。ふしくれだつ。
ふし‐くれ【節榑】
〘名〙 節の多い材木や茎。また、木などの節が多いこと。ふしこくれ。
※俳諧・つばさ(1706)上「ふしくれのたたぬ匂ひや菊の花〈魯九〉」
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