篠塚文三郎(3代)(読み)しのづか ぶんざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠塚文三郎(3代)」の解説

篠塚文三郎(3代) しのづか-ぶんざぶろう

?-1886 幕末-明治時代舞踊家,振付師
2代篠塚文三郎の子。慶応ごろ3代をつぐ。劇場振り付けにたずさわる一方,花街の師匠もかねる。のち篠塚流は新興井上流に押されて衰退した。明治19年3月死去。通称は篠塚文三。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android