精選版 日本国語大辞典 「篠山城」の意味・読み・例文・類語
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江戸期の城。兵庫県丹波篠山(たんばささやま)市北新(きたしん)町にある。別称を桐(きり)ヶ城という。徳川家康が、大坂城に拠(よ)る豊臣(とよとみ)氏包囲の一環として、西国大名に助役(すけやく)を命じ、天下普請によって築かせたもの。縄張り担当は藤堂高虎(とうどうたかとら)で、1609年(慶長14)に築かれ、城主には家康の子松平(松井)康重(やすしげ)が入った。本丸、二の丸、三の丸からなる平山城(ひらやまじろ)。建造物は残らないが、石垣と堀がよく残り、馬出(うまだし)がほぼ原形をとどめているのは全国的にも珍しい。国の史跡に指定されている。
[小和田哲男]
出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
…酒造,薬品,機械関係の企業が進出し,工業団地の造成や大規模小売店の進出もあって変貌が著しい。町内には篠山城跡(史)や武家屋敷,入母屋妻入りの町屋などが保存され,城下町の面影をよく残している。舞鶴自動車道が開通し,観光客が多い。…
※「篠山城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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