籠釣瓶(読み)カゴツルベ

デジタル大辞泉 「籠釣瓶」の意味・読み・例文・類語

かご‐つるべ【籠釣瓶】

《水もたまらないということから、切れ味のよさを連想させるなぞ言葉》よく切れる刀。

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精選版 日本国語大辞典 「籠釣瓶」の意味・読み・例文・類語

かご‐つるべ【籠釣瓶】

[1] (水がたまらないことを連想させ、「水もたまらず」から切れ味のよさを連想させる謎ことば) よく切れる刀。

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「籠釣瓶」の解説

籠釣瓶
(通称)
かごつるべ

歌舞伎・浄瑠璃外題
元の外題
巷談籠釣瓶
初演
大正11.1(東京明治座)

籠釣瓶
かごつるべ

歌舞伎・浄瑠璃の外題。
作者
岡本綺堂
初演
大正6.8(東京・新富座)

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