米倉昌後(読み)よねくら まさのち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「米倉昌後」の解説

米倉昌後 よねくら-まさのち

1784-1812 江戸時代後期の大名
天明4年9月2日生まれ。肥前唐津(からつ)藩(佐賀県)藩主水野忠鼎(ただかね)の4男。米倉昌由(まさよし)の養子となり,享和3年武蔵(むさし)金沢藩(神奈川県)藩主米倉家6代。半蔵門番,大坂加番,馬場先門番などをつとめた。文化9年4月18日死去。29歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android