米穀証券(読み)べいこくしょうけん

精選版 日本国語大辞典 「米穀証券」の意味・読み・例文・類語

べいこく‐しょうけん【米穀証券】

〘名〙 大正一〇年(一九二一)の米穀法および米穀需給調節特別会計法に基づき政府が主に米の買上資金を調達するため発行した短期債。昭和一七年(一九四二食糧証券改称。現在も発行されている。米券

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android