紀文(読み)キブン

デジタル大辞泉 「紀文」の意味・読み・例文・類語

き‐ぶん【紀文】

紀国屋文左衛門きのくにやぶんざえもん通称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「紀文」の解説

紀文
(通称)
きぶん

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
青楼詞合鏡 など
初演
寛政9.1(江戸桐座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の紀文の言及

【紀伊国屋文左衛門】より

…生没年不詳。通称紀文。江戸の本八丁堀三丁目に住し幕府の材木御用達として活躍,巨富を積んだ。…

※「紀文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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