紡錘虫石灰岩（読み）ぼうすいちゅうせっかいがん

精選版 日本国語大辞典

ぼうすいちゅう‐せっかいがん バウスイセキクヮイガン【紡錘虫石灰岩】

〘名〙 紡錘虫の化石を含有する、古生代二畳紀または石炭紀の石灰岩。日本では、岐阜県赤坂・栃木県葛生などに分布する。フズリナ石灰岩。

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

ぼうすいちゅう‐せっかいがん〔バウスイチユウセキクワイガン〕【紡^×錘虫石灰岩】

紡錘虫の化石を含む、古生代後期の石灰岩。フズリナ石灰岩。

出典　小学館